いざという時の為の防災準備

この度、令和6年能登半島地震が発生し、震災により被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

被災された皆様の安全と被災地の1日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

今回の地震は広い範囲で大きな被害が出ており、福井県も大きな揺れが発生し、私自身も不安に感じました。

日々平穏に生活しておりますと、突然の災害に対応するのは難しいです。

私も今回身近な地域で災害が発生したことで、改めて防災の重要性を再確認する機会となりました。

下記に最低限用意していると役立つ物と、数量の目安を記しておりますので、お役立て頂き、もしもの災害に備えてまいりましょう。

【防災時に最低限備える物品】

飲料水  :1日3ℓ×3日分×人数=必要数

食料   :1日3食×3日分×人数=必要数

簡易トイレ:1日5回分×3日分×人数=必要数

※発災直後は、交通網の寸断等により、行政からの公的物資等の配給が3日以上到着しないことが想定される為、最低でも3日分の食料等は確保するように心がけましょう。

【その他の防災グッズ】

ラジオ:災害情報の入手に必要。

モバイルバッテリー:安否確認や情報収集でスマートフォンの使用頻度が増える為必要。

懐中電灯:電気がつかない状況になる可能性がある為必要。

電池:ラジオや懐中電灯の使用にあたり、予備の電池が必要。

ホイッスル:救助を求める際に、自身の居場所を救助隊に知らせるのに役立つ。

救急セット:応急手当に必要。

軍手:倒壊した家屋や、散乱した家財から手を守れる。

カイロ:寒い時の保温に便利。

現金:災害時に電子マネーが使用出来なくなる恐れがある為、備えておくと安心。

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