希星☆避難訓練

こんにちは!放課後等デイサービス希星です。

8月3日に、水害の避難訓練をしました。

つい先日も、福井県に短時間記録的大雨情報が発表され、浸水被害が出ることもありましたね。希星でも、いつ何が起きてもおかしくない状況になってきている為、今回初めて避難訓練をしてみました。

まず最初に、パワーポイントのスライドを見ながら、お勉強をしました。

「水害は、沢山雨が降った時に、川から水があふれたり、家の中に水が入ったりするんだよ」という話や、「避難は、高いところに逃げたり、避難所に逃げたりするんだよ」というような話をしました。

話を聞くだけではわかりづらい為、水があふれたときの映像を、越前市のハザードマップのVR映像を活用させてもらって、見ました。

みんなの身近な、武生駅の前で、水が浸かったらどうなるかをみんなで見ました。「150年に1度の規模だと、車がほとんど浸かっちゃうね」「1000年に1度の規模だと、家の2,3階まで浸かっちゃうね」という話をしました。なんとなくでもわかってもらえればいいなぁと思います。

その後は、避難訓練をしました。2階に逃げる練習をしたり、避難所に行くために、車に乗り込む練習をしたりしました。

そして最後に、水遊びもかねて、水の中を歩く練習をしました。泥水を想定して、プールの中の水に色を付けました。みんなで30秒足踏みしてみましたが、足が動かしづらくて疲れているようでした。

やっと避難訓練も終わって、水遊び!!と思ったのですが、なぜかこの日は、普段と違って、水遊びを嫌がる子供達でした。色水になっただけで、こんなにも違うのかと、新たな発見ができた出来事でした。

普段の水遊びと、避難訓練の日の水遊びの様子の比較です。 水に色がついているだけで、遊べないとなると、歩いて避難するのは、難しいようですね。子供達というより、職員の良い気付きの機会になりました。

ちなみに、希星の避難所は、瓜生水と緑公園体育館になっています。万が一、災害が起きて、連絡が取れなかった場合は、ここに避難しています。

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