おはようございます。
児童発達支援/放課後等デイサービス翔っ子です。今日は雨がザーザーと降っていますね。10月も下旬に入りどんどん寒くなってきました。お着替えの衣替え等お願いします。窓に落ちる雨音が心地良く聞こえる子もいれば、うるさく聞こえる子もいます。それぞれ子ども達の中でいろんなとらえ方があるという事ですよね(^_^)翔っ子の中でも、一人で黙々と作業をする子もいれば誰かに見てて欲しい…もしくは一緒にして欲しいという子もいて様々です。一人ひとりの気持ちや願いを大切にしていきたいので、なるべく本人に寄り添っていこうと思います。
ある女の子のお話をさせていただきます。
中学生の女の子というのは体がどんどん女性へと成長していく準備をしていきます。生理がはじまり、お腹の調子がゆるくなったりして戸惑う子もいると思います。処理の仕方がわからず失敗を繰り返していた子が先日自分からお手洗いに行き自分で排泄を終える事ができたんです‼当たり前の事かもしれませんが、この子にとっては素晴らしい成長です‼
この成長成果が出るまでにはいろんな壁を乗り越えなければいけませんでした。失敗してしまった時には「大丈夫、気にしなくていい」と声をかけ、苦手意識や罪悪感等が残らないようにして、成功した時には思いっきり褒め、ハイタッチやあつい抱擁で一緒に喜びました。この女の子が、いつトイレに行ったらいいかというのがわからないと言った事があったので個別スケジュールの中に「お勉強が終わったら」「おやつを食べ終わったら」と具体的なお約束を入れて目にみえるようにもしていました。トイレにひとりぼっちでいたくないという時には手をつないで行ったりもしました。
それぞれのやり方があって良いと思うので、その子にとって何が一番大切かという事とどうすればできるようになるかという事をその子の成長と一緒に考えていけたらなと思います。おウチでも焦らずなるべく子どものペースに合わせていってあげてくださいね(^_-)-☆そうすれば必ず成果があらわれます‼
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