こんにちは！越前市にあります訪問看護ステーションのライフケアリング蕾です！
梅雨になり、ジメジメと蒸し暑い日が続いています。
例年であれば夏場にマスクを着用することはほとんどありませんが、今年は新型コロナウイルス感染症予防のために、マスクは着用しておきたいところです。
しかし、 高温、多湿といった環境下でのマスク着用は、体内に熱がこもりやすく、マスク内の温度が上がるため、喉の渇きを感じにくく、熱中症の危険性が高くなります！
また、外出自粛が続き、運動不足の状態で筋肉量が減り、脱水しやすい状態になっています。急に暑くなると身体が暑さに慣れていないため、体温を上手く調整することができません。
ここで、これからの時期にマスクを着用する際のポイントについて紹介します。
① 屋外での十分な距離（2m以上）が確保できる場合には、マスクを外すようにしましょう。
② マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避けましょう。
③ 喉が渇いていなくても小まめに水分補給を心がけましょう。
④ 周囲の人との距離を十分にとれる場所では、マスクを一時的に外して休憩を取りましょう。
これら以外にもエアコンの使用や換気、睡眠や食事、体調管理などの、基本的な熱中症の対策は必要です。
今年は夏場にマスクを着用する機会が多いため、これらのポイントを意識して、マスクと共に今年の夏を乗り切りましょう！
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