こんにちは!越前市にあります、訪問看護ステーション ライフケアリング蕾です 梅雨入りが発表されもうすぐ1か月が経過するところです。湿度が高く、身体的な症状が出やすい季節ですが、みなさまはいかがお過ごしですか?
今日は湿度について少し調べてみました。
*湿度50%:じめじめする
50%くらいの湿度は体に悪い影響のある湿度ではなく、湿度に敏感な人には、じめじめして気分が悪いと感じることもある
*湿度60%:ダニやカビの発生
最適な湿度が60%まで。それを超えるとダニやカビが発生しやすくなります。 ダニやカビはアレルギーや気管支系の病気を誘発しやすいだけでなく、カビには一度かかると治りにくいという「水虫」も含まれます。
* 湿度80%以上:菌や虫の大発生
空気中に含まれる水分が増えるごとに菌は活発に活動し始め、どんどん増えていきます。ばい菌の媒体ともなるゴキブリも増える。また、目に見えないようなカビの餌にもなる小さな虫も増えることになり、カビが増殖していくことになります。
菌の増殖は怖ろしいです…
夏場の最適な湿度は55~65%だそうです。
・窓をあけて換気をする
※二か所の窓をあけて「風の通り道」を作るようにしましょう
・除湿機能の付いたクーラーや除湿器を使用する
病気の引き金となるカビや菌、虫の発生に影響がでやすい時期です。すっきり除湿して健康的で快適な生活を送りましょう。
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