藁(わら)を編む・・・のだ

こんにちは!

いちばん介護元広報担当者です。

やっと、やっとですよ!雪が溶けましたね。前々回ぐらいのブログで投稿しましたが、あの雪山がやっとなくなりましたね。

もうこれ以上雪が降らずに春が来ればいいと思っている今日此頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

さて、有料老人ホームとまり樹では、雪で外に出られないときでも施設内で楽しいことを行っております。本日は「縄作り」でございま~す。

皆様は藁から縄を作った経験がおありでしょうか?昔は田んぼの稲刈りが終わると、稲穂のついたまま束を「はさば」にかけて乾燥させ、その後、米と藁の部分に分ける作業があり、それで要らなくなった藁の部分を縄にしたり、肥料にしたりしていました。私が幼少の頃はそれが当たり前の生活でした。(年がバレそうです)

そんな訳で、皆様にも幼少の時期を思い出していただこうと思い、回想法も兼ねて「縄作り」を体験していただきました。

事前に藁は、束をカキヤで叩いて柔らかくしてあります

みなさん最初は「私はしたことがないんやって!」と言われていましたが、いざ藁を渡すと・・・

出来ているじゃありませんか!しかも、手早く、教えることもなく縄を編んでおります。

なぁ~んだ、皆出来るじゃないですか!それでいて楽しそうです。

藁を接いでいくこともちゃんと理解されていて、上手に縄が出来上がりました。作業中も昔話し等で盛り上がり、楽しく作業を行うことが出来ました。

昨年白寿を迎えたこの方も、皆に負けることなく頑張りました。すごい!

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